意外と簡単！？ 綺麗な星空の撮り方
こんにちは！まおです！！
突然ですが！
星空をカメラで撮ったこと
ありますか？？？
暗くてうまく写らないとか
難しそうってイメージ
あったりしませんか？？
星空って案外簡単に
しかも綺麗に！
撮れちゃうんです！！
今回は
ミラーレス一眼で
星空を綺麗に撮る方法を
紹介します！！！
まず必要なものは
ミラーレス一眼
（できれば広角レンズがあると良い）
三脚
（これがないとブレてしまう）
綺麗な星空を撮影するためには
三脚があると便利です
星空の光は夜景や
イルミネーションよりも
暗いので手持ちだと
ほぼ100%ブレてしまいます
小さくても良いので
しっかりした三脚を
用意しましょう！
ここからは星空を
綺麗に撮影する
ポイントを紹介していきます
１.星空が綺麗に見られる場所に行く
星空を撮影する際に
ベストな場所は
・街頭が少なく星空が
良く見られるところ
・地面が不安定でないところ
・風の影響を受けにくいところ
星空を撮影する際は
できるだけ星空が綺麗に
見られる街頭などの明かりが
少ないところがいいです
２.撮りたい方向を決め
三脚でカメラを固定する
まずは自分が撮りたい
方向を決めましょう
星空を撮る場合
カメラを上に向けることに
なるので三脚でカメラを
上に向けてガッチリ固定しましょう
星空を撮影する際は
風の影響を受けやすいので
なるべく風の影響を
受けにくい場所で
撮影できるといいです
3.ミラーレス一眼をSモード
(シャッター速度優先モード)にする
次にミラーレス一眼の
モードをSモードにします
Sモードはシャッター速度
優先モードのことで
自分で自由に
シャッター速度を変えられます
シャッター速度が早ければ
早いほどブレにくいですが
その分光も取り込めません
シャッター速度が遅ければ
遅いほどブレやすいですが
その分光を多く
取り込めるので
星空や暗所での撮影が
しやすくなります
今回は星空を撮影するので
シャッター速度を遅く
設定しましょう
Sモードを選択すれば
F値は自動的に
選んでくれるので
ここでは特にいじる必要は
ありません
4.シャッター速度を「30秒」に設定する
上でシャッター速度が
遅ければ遅いほど暗所での
撮影に向いているといいましたが
あまり遅くし過ぎると
地球の自転によって
星がブレてしまいます
ブレずに綺麗な円形の星を
撮影したい時は
長くても30秒くらいに
設定してください
5.ISOを1600以下に指定
ISO とは光に対して
どの程度敏感に反応するか
ということです
一般的に ISO値が
低ければ低い方が
ノイズの少ない綺麗な
写真に仕上がりますが
暗所での撮影には
あまり向いてません
逆に ISO が高ければ
高いほどより高感度に
なりますがその代わりに
写真のノイズが酷くります
ノイズが高いと
綺麗な透明感のある
写真ではなく解像度が
低くベタベタとした
印象の写真になってしまいます
ミラーレス一眼で
星空を撮影する場合
ISO は 1600 ~ 3200に
抑えましょう
6.セルフタイマーを設定しシャッターを押す
長時間露出の場合
少しでも動かすと
撮影した写真がブレてしまい
綺麗な星空を撮影することが
できなくなってしまいます
これを防ぐために
セルフタイマーを設定しましょう
できればカメラ用の
リモコンがあると
良いですがこのために
用意するのももったいないので
セルフタイマーで十分です
実際に上で説明した方法を
使って撮影した写真です
肉眼ではほとんど
見ることができなかった
天の川もくっきりと見れます
また写真の左下には
流れ星も確認できます
このように6つのテクニックを
使えば撮るのが難しいと
思われている星空でも
とても綺麗に撮影できます！
冬の澄んだ空の星は
キラキラしてて撮っててとても
楽しいですよ！！！
いかがでしょうか！
今回は星空を撮影する方法を
紹介しました！
ぜひ試してみてください！
今回はここまで！
最後まで見ていただき
ありがとうございました！
