写真が変わる?!覚えておきたい構図の種類
こんにちは!まお です!!
今回も構図の種類について
お話していきます!!
今回は3種類紹介します!
放射線構図
奥の一点に向かって
放射線状に奥行きを出すのが
放射線構図です。
ホームに停車している新幹線などを
撮影する場合によく使われます。
奥行きのある車両が停車している写真は
誰が見てもインパクトのあるものです。
電車に限らず、道や線路などを
撮影する際には
放射線状の1点である
「収束点」を意識して撮影すると
ステキな写真が撮影できます。
放射線構図を使いやすい場面は
・街並み
・鉄道
・駅
・直線が続く道
などを撮影する場合が
オススメです!!
放射線構図を使って撮った写真
トンネル構図
被写体や見せたい箇所の
周りを暗くしたり
囲んだりして強調するのが
トンネル構図です。
木陰の中から見える人物や
暗いところから見える景色など
まるでトンネルの中から見た
ような構図です。
奥行きがありインパクトを与える表現です。
トンネル構図を使って撮った写真
四分割構図
三分割構図よりも
交点が多くなるのが
四分割構図です。
交点が多くなることで
三分割構図よりも
外側に被写体を置くことができ
その分スペースを広く使った表現
が可能になります。
例えば、このような写真を
撮影する場合
被写体を四分割の左下の交点に
配置することで
雲と海の表情を
画面いっぱいに表現できます。
縦横の比率が4:3のカメラには
最適な構図と言えます。
四分割構図を使って撮った写真
今回は3種類紹介しました!!
奥行きや広がりを感じることができるため
躍動感、迫力を与えたいときは
放射線構図
撮りたい被写体を焦点化したり
立体感を出したい時は
トンネル構図
スペースを広く使い写真の表情を
画面いっぱいに撮影したい時は
四分割構図
を使うのがオススメです!
是非試してみてください!
今回はここまで!
最後まで見て頂きありがとうございました!