手ブレ写真はもう卒業!!手ブレ防止の為のテクニックとは??
こんにちは!まおです!!
写真を撮る時に起こりがちな
手ブレ
あなたも経験した事
ありませんか??
今回は写真を撮るときに
起こりがちな
手ブレを防ぐ方法
を紹介します!!
手ブレが問題になる場合は
主に2つの原因があります。
まず一つには
シャッタースピードが遅いときです
周囲が暗くなってくると
カメラは絞りを開放し
シャッタースピードを遅く設定します。
するとシャッタースピードが
手ブレによるカメラの振動よりも長くなり
手ブレが起きる可能性が高くなります。
つまり光が充分でない暗い環境で
シャッタースピードが長くなるため
手ブレが起きるわけです
それでは手ブレを
起こさない為には
どうしたらいいのか
お話します!!
シャッター速度を速くする
まずはシャッター速度を
確認してみましょう
被写体や状況にもよりますが
動くものを撮影するには
シャッター速度が
遅いかもしれないということ
カメラにおけるシャッター速度とは
その名の通り
「カメラがシャッターを切るまでの速度」
をさします
止まっている被写体や
夜景の撮影であれば
シャッター速度を遅くしても
問題ないですし
光をとりこむ時間を長くして
ISO感度をあげることで起こる
画質の低下を防ぐ効果があります。
しかし、動いている被写体を
しっかり捉えたいのであれば
シャッター速度ははやくすることを
心がけましょう
そうすることで
シャッターをきる速度は速くなり
動く被写体もまるで止まっているように
しっかりとその瞬間を
カメラにおさめることができます
絞りを開放する
絞りを解放する(F値を下げる)のも
手段のひとつです
じつはシャッター速度と
絞り(F値)には
密接な関係があります
マニュア撮影や絞り優先モードで
撮影しているときに
手ブレが激しいようであれば
絞りを解放しましょう
マニュアル撮影モードや
絞り優先モードで手ブレが
はげしい時はシャッター速度が
おそいのがほとんどです。
しかし、シャッター速度をあげるには
それ以外の設定で光をとりこまないといけないので
まずは絞りを解放(F値を下げる)
してあげましょう
絞りを解放することで結果的に
シャッター速度ははやくなり
手ブレの防止につながります
暗い場所での撮影では
シャッター速度があげられない
こともあると思います
その場合は、絞りを解放して
これから説明するISO感度と一緒に
設定を見直してみてください
ISO感度を上げる
「シャッター速度をはやくしたいけど
暗くてこれ以上あげられない...。」
そんな時には、絞り(F値)と同時に
ISO感度を見直してみましょう。
先ほどの 絞りを解放する でも
話したように明るさを
維持したままもしくは
もっと明るくしてシャッター速度を
はやすくするためには、
撮った写真の明るさを保つためにも
調節して適切な光量を
確保しないといけません。
そこでまずは絞りを解放して
光をより多くとりこむ
それでも光量が
足りないのであれば
ISO感度をあげる
こうしてバランスよく明るさを
確保することで、シャッター速度を
あげることができ
手ブレの防止につながります
しかし、ISO感度の上げすぎは
画質の低下に繋がってしまいます
注意しましょう
手ブレを防止するための
テクニックを3つ紹介しました!!
①シャッター速度をはやくして
被写体の動きをとらえる
②それでもブレるなら
絞りを解放し明るさを確保する
③それでもなお暗い(明るさが欲しい)
ときはISO感度をあげる
ここまでの説明で
手ブレをしてしまう
多くの場合は
被写体の動きにたいして
適切なシャッター速度で
撮影できてない時
だということがわかると思います
他には夜間の撮影で
シャッター速度にたいして
カメラマンが静止しなければいけない
時間が長いといった場面も
考えられますが私達が完全に
静止することはできません
暗いところでは三脚や
適切な高さのものを
見つけて固定しましょう
いかがでしょうか!!
手ブレを防ぐ3つの方法を
紹介しました!!
せっかくの思い出の写真が
手ブレ写真で残念な仕上がり…。
なんていうのはもう卒業!!!
3つのテクニックを使って
手ブレゼロの素敵な写真を
撮ってください!!
今回はここまで!!
最後まで見て頂き
ありがとうございました!!