写真が変わる?!覚えておきたい構図の種類
こんにちは!!! まお です!!
今回はさまざまな構図の種類を
お話します!!
これらの構図を知っているだけで
グッと写真が上手に見えます!
三分割構図
構図の王道とも言えるのが
この三分割構図です!
画面を縦と横に3等分します。
漢字の「井」のように9分割します。
この分割した線の交点に被写体や
背景の線を合わせることで
安定した画面になります。
この時気をつけたいのは
被写体の反対側にある脇役となる
対象物を配置することが重要です。
三分割構図を使って撮った写真
アルファベット構図
風景や物を撮影する時に効果的なのが
アルファベット構図です。
「S字構図・C字構図」とも
呼ばれる構図で
この文字の形を意識することで
インパクトある写真が撮影できます。
例えば、曲がりくねった道や川なら
S の字になるように画面に配置すると
やわらかいイメージの写真になります。
また、お皿に盛り付けた料理などは
お皿全体を見せるのではなく
Cの字を意識してどちらか一方を
カットするような構図にすると
写真に迫力が出てきます。
アルファベット構図を使って撮った写真
対角線構図
対角線構図は、画面を斜めに分割し
対角線に沿うように写真を撮る方法です。
例えば、空を背景に桜を撮る場合
桜の花が対角線上に並んでるような
構図にすると空に向かって咲く
印象が強く表現されます。
対角線を意識することで
画面に奥行きや動きが加わります。
対角線構図を使って撮った写真
日の丸構図
文字通り被写体を
日の丸の中心に
配置する構図です。
写真のテクニックを知らない人でも
被写体を真ん中に置いて撮るのが
一般的でしょう。つまり、一般的な分
工夫が必要なのが日の丸構図です。
画面いっぱいに被写体を置いたり
上下左右対称にしたり
被写体のまわりをぼかしたり
被写体にインパクトが出るように
撮影することが重要なポイントです。
日の丸構図を使って撮った写真
最低限この4つの基本パターンを
知っておけば、いい感じの写真に
仕上がります!!
いかがでしょうか!!
構図を意識するだけで
全然違う雰囲気の写真が撮れます!!
写真の構図に困ったときは
まずは王道の三分割構図
動きや遠近感、なめらかさをだすなら
アルファベット構図
奥行き、動き(躍動感)を出したいときは
対角線構図
インパクトが欲しいときは
日の丸構図
是非試してみてください!!!
今回はここまで!!
次回も構図の種類について
お話します!!!
最後まで見ていただき
ありがとうございました!!!